はじめに
どうも、ヘブバンワールドクリエイターのTemold(テモルド)です!
ブログというものを書くのは初めてですが、手探りで書いていきます。
今回はアリーナ建築の裏話を書いていきます。
完成から約6か月。感慨深さもありますが、「もう一回作れと言われたら発狂してモニターぶち壊す」という気持ちの方が大きいぐらい、思い出したくないものでもあります……。
クリエイターにトラウマを植え付けるほどの地獄、アリーナ建築。
一体なにがあったのか、SAN値を減らしながら書いていきましょう……。
着工当時
巨大な建築物なので、リーダー的存在が必要ですね。しかし、誰もやりたがらない……。ルーレットでひとり決めました。
そいつは逃げました。
なぜこんなにも、誰もやりたがらないのか……。
その謎を解明すべく、私はアマゾンの奥地へ出発しました。
(※逃げた人はちゃんとしばらくしてから戻ってきました。)
まずアリーナを建てるにあたって、既存の学園基地が建てられている土地と高さが合った台地を作る必要がありました。
巨大な土地ドーン!!!サーバークラッシュ!!!
一番ひどいのは、この操作をしたのがサーバー管理者だということです。
何やってんだお前ぇ!!と言いたいですが、みんな止めようとしませんでしたね。
そんなイカれたメンバーでイカれた建築をしていきました。
建設開始~中盤
まず初めに、下層部分のガラスや第一の屋根、アリーナ手前の道、謎の三日月部分などをサーバー管理者kumagamesさん含むクリエイター複数名で製作しました。
(もちろん、大きくて単純な部分の建築は建築補助プラグインWorldEditを駆使しながら行っています!手置きは死。)
このとき、参考資料としてヘブバンのイベント『神託と百合の花』などの映像を共有してクリエイター達で視聴していました。感動のシーンを「ここの背景どうなってんの?」とか言い合いながら眺めていましたね……。人の心?なにそれおいしいの?
次に、第二の屋根をクリエイターのKazemiさんが建築してくださりました。円を地道に積み重ねていくことで巨大な円錐を作る、そんな作業を速やかに遂行してくださりました。感謝いたします。
あとはその上の付属物?を建築していくのみです。
ここからが地獄でした。
建築中盤~終盤(もう二度とやらんぞ)
謎の突起物
まずはですね、この上の画像の、左上部分を作っていきました。
ヘブバン内のモデルを見て頂いたら分かるんですけど、(規約上ここには載せられない)逆放物線の半分みたいなクレイジーな曲線群を、それを上から見た線分が円の半径になるように配置していきました。何を言ってるかわからねーと思うが俺も分からねぇ……。
けどなんとか完成したのでヨシッ!(致命傷)
地獄は続きます。
巨大コンタクトレンズ
この画像の中心部分、見にくいかもしれませんが巨大なガラスの円がありますね。
球体の上部を削りだした形状になっています。でっかいコンタクトレンズみたいなものです。(サーバー内でもその呼称でした)これとその土台はKazemiさんが作ってくださいました。
これを傾斜をつけて配置しなければいけません。え、それだけ?と思うかもしれませんが、マイクラでこの傾斜を表現するのにはWorldEditは使いにくいです。つまり手置きです。地道に角度を調整しながら削ったり置いたりを繰り返しました。
心が死にました。労災案件です。労基に駆け込んできます。
その他諸々
先ほどの画像の左下の名状しがたいパーツはventさんが作ってくださいました。WorldEditを使っても再現が難しい構造だったとお察しします。感謝しかないです。もうね、やばい。
このほかにも建築が大変な部分がいくつかありましたが、これ以上書くと冗長になりかねないので割愛させていただきます。協力してくださったクリエイターのみなさんに感謝です!
完成
さて、色々ありましたが何とか完成にこぎ着けました!!!ヤッタアアアアアアアアアアア!!!イエェェェェェェェエイ!!!!!
実はこのとき、裏でヘブバンワールドに配信者さんたちを集めて鬼ごっこをするという企画に向けて、準備が進んでいました。
アリーナが完成したのは、その企画の配信が行われる2週間前!
初めての企画ということもありスケジュールがカツカツでしたが、間に合って良かったです!
ヘブバン鬼ごっこも、配信者の方々やその視聴者の方々に楽しんでいただき、大成功を収めました!いちクリエイターとしてこれほど嬉しいことはありません!
次回も(もし開催されるなら)楽しみです!
謝辞
読者のみなさん、お読みいただきありがとうございました!
興味があれば今までのヘブバンワールドのブログもぜひご覧ください~!
これからもクリエイターの方々によるブログが投稿されると思います。そちらもぜひ~!
加えて、運営やクリエイターの方々にも感謝を。
企画に間に合ったのも、みなさんの協力のおかげです。このブログには都合上名前を書ききれませんが、本当に感謝しています!こんな心が折れそうな建築への協力、ありがとうございました!
これからも何卒よろしくお願いします!
それでは改めて